先日、久しぶりに大学同期達や年齢の近い同窓生と会った。
脳内出血できわどい事になった少し年上の先輩、網膜剥離で入院してげっそりとやせている同期。
マスクをしてやせてしまった同期。メタボ。頭部が薄くなりはじめたり。
病気ネタの話が盛り上がる。

脳内出血で緊急入院した先輩は、頭の後ろの手術後といきさつを大爆笑まじえて話してくれた。
頭の骨の皿をフックで引っ掛けてパカッとはずしたとか。
もう、笑えないですよ、と引いてしまう。
後遺症がまったく出なかったらしく、奇跡に近いという。
血圧が上で230くらいもあったとか。
臨死体験のネタがあったらしいが、結局聞きそびれた。
自分の体験をネタにできるほど回復したというのは喜ばしい。
仕事のしすぎだ。とはいっても、やらねばならない状況は続く。
企業戦士は、こうやって、自分の体をぼろぼろに酷使しているのだ。

こういうときにネタがないのも寂しいもの。
私も5年前に内視鏡でポリープを除去した話を放り込むが、いまひとつインパクトがない。

別れ際には、体気をつけろよ、死ぬなよ、という感じになる。

40代でこれだから、50代になれば、もっと増えるだろうと思う。

そのうち、誰それが死んだとかの話になっていくのだろうか。いやなものだ。

酒も弱くなり、一次会で引き上げる人も増えてきたし、二次会、三次会でも、眠り始めたりする。
油のこってりとした料理には箸がつかない。
そんな感じになった。

ビールは禁止とか。
勢いでラーメンで締めてみたりもするが、普段はラーメンでの締めは厳禁。

ああ、やっぱり健康って大事だなあ、と心の底から実感するのだ。

さて、目下、ホットヨガスタジオの内装工事が進行中だ。
男子更衣室とシャワーもちゃんとある。
メンズデイのレッスンも用意してくれるという。

そろそろ、マイヨガマットとヨガウエアをそろえて準備に入ろう。
ホットヨガで圧倒的な健康を手に入れたい。

いろんな人生がある。成功の定義は様々だ。
しかし、40越えて思うのは、最終的に、健康で長生きしたものが勝ち。そう思う。
そのときの平均年齢を越えたくらいで、自宅で平穏死。
結局のところ、そういう事なんだろうな、と思う。

長生きしすぎるのもつらいらしい。
私がたびたびネタにするオスカーニーマイヤー。
104歳まで現役を続けた建築家。
97歳くらいのときのドキュメントDVDを持っているが、仕事の合間、昔のレコードを引っ張りだして聞く。聞きながら泣き始める。
どうしたのかと問われて、「親しい友人はみんな死んでしまった」と。

早めに死んだ方が楽なのかもしれない。

なんだかんだで、今年で45歳になる。四捨五入して50歳。
もう、考えられない。ありえない。
40歳になる直前は恐怖を感じた。なおさら50歳になるときはそれ以上の恐怖だろう。