猫4匹のトイレについては、試行錯誤が続く。
猫砂が一般的だとおもう。普通の砂にはじまり、消臭効果のあるものや、水分で固まるものもある。トイレで流せるものとか。
一匹くらいなら、これで充分だが、4匹となるとそうもいかない。
一日であっというまによごれて、猫の手足がものすごくよごれて、たいへんだ。
じゃあ、4個トイレを設置するにしても、それぞれが別々のトイレでしてくれるわけでもない。場所もとりすぎる。掃除の手間が4倍になってしまうだけだ。

次に導入したものは、底が二重になっており、水分は下に落ちるもの。出来が良い。
下に落ちた水分は吸収シートで吸い取る。この方式でやっていたが、4匹もいると、3日もたてば、吸収シートがすぐに限界になる。油断すると、びちゃびちゃのシートとなり、とりかえのときに難儀する。

さあ、こまったなあ、と思っているときに、木紛チップでできた猫砂にきりかえてみた。
これが、最高に良かった。

木片チップは、水分を吸収すると、粉末になる。そして、二重底の下に落ちる。
粉末だから、処分するときも楽だ。

一日一回、トイレの様子をみてあげる。
固形物を取り除く。これはそのままトイレに流す。
上部で粉末状になった部分をかき混ぜて、下部に落としてあげる。
一週間くらい続けると、下部のトレイが粉末で一杯になるので、それを、燃えるゴミとして捨てる。
木紛なので、消臭効果もあるらしく、においも木のにおいで気になりにくい。

4匹の猫のトイレまわりがものすごくすっきりとした。
トイレの掃除がまにあっていない時にそそうをしていた下の子も、まったくそそうをしなくなった。

木紛であるから環境にもやさしいはず。
猫を飼育しはじめて10年以上が過ぎたが、ようやく最適解にたどり着いた。

潔癖性の猫達もストレスがないようだ。

大災害のときに、大きな問題になるのが仮設トイレ。
きもちよく排泄できないのは大きなストレスになる。猫も人間も気持ちよく清潔な排泄環境は重要な問題だろう。人間の避難所生活も大事だが、もはや家族となったペットの避難所生活も大きな問題になった。
おそらくは、ペット用品メーカーは、大量の猫トイレと猫砂やペットフードを支援物資として送ったのではないだろうか。

木紛であれば、バイオトイレのように発展もできるだろう。

多頭飼いしている人もトイレの置き場にこまらなくていい。
猫と暮らす人のための住宅をいくつかつくってきたが、経験者としては、トイレ内部に設置で充分だ。手洗いの下部なんかにおけばいいだろうと思う。

猫トイレ置き場を専用でつくってあげるのが理想ではあるが、横入りの一般的なトイレスペースとし、手洗いの下部に設置する、というのが、ベストだと思う。

犬はかったことがないので断言はできないが、飼育している人から聞くと、散歩時に外でする事がほとんどらしい。室内飼いの場合、トイレシートをおくというが、ときおり命中しない事もあるという。

ペットとの共生においてトイレ問題をどう快適にしてあげるか。そこが一番重要な部分だろう。

木紛固形ペレットで水分を吸着した部分が粉末になる。すばらしい発明品だと思う。
http://www.iris-pet.com/nyan/monitor/sand06.html
この方式が世界標準になる日も近いと思う。
ジャパン・クオリティのひとつではないだろうか。
開発チームの人に感謝したい。開発の経緯をみると、担当者も3匹猫をかっているらしい。楽をしたいから。という動機だったらしい。経験にもとづいた開発だ。ピントがずれていない。

猫好きな建築家も多い。事務所で飼育している人もけっこういると思う。
この記事はステマでもなく本心からのもの。オススメですね。今現在のベストでしょう。