不思議と、油揚げが好きすぎるな、とおもう。


油揚げを買ってきて、さっと炙る。
こんがりサクサクになったものに、マヨネーズとしょうゆをかけて、いただく。
ごはんが何杯でもいけてしまうのだった。

油揚げは豆腐をあげたものだから、大豆でもある。
油揚げにすると、食感は肉に近い。
擬似肉のような形でいろんな開発がされているものでもある。

食卓には、冷奴、油揚げ、納豆、そして、味噌汁。
ほぼ、大豆が形を変えたものだけで成立してしまうようにも思える。
おからまで付いてくれば、完璧だろう。

味噌汁の具にも豆腐と油揚げをいれたりして。

栄養的にどうだろうか。

醗酵玄米、梅干、漬物、のり、ごましお。
冷奴、油揚げ、根菜たっぷりな豆腐と油揚げ入り味噌汁、おからの和え物。
ワカメサラダ。

これくらいをとればバランスはいいだろう。
究極のメニューのような気がする。

居酒屋でも、好きなもの注文してといわれれば、油揚げがあれば頼むし、揚げだし豆腐もすぐ頼む。
安上がりな男でもある。
大分で有名なシェフと酒席を御一緒した事があるが、私の油揚げ好きに、はげしく同意していただいた事がある。
違いのわかるシェフも、油揚げをあぶったものが最高というのはお墨付きを得た気分だった。

こもちししゃもがあればいうことはない。

粗食で十分に耐えられる。
舌が肥えてなくてよかったとつくづく思う。

狐と縁があるのか、お稲荷様が守護してくれているのか。
そんな事をおもうくらい好きなのだ。

だまされたとおもってやってみてほしい。
安い100円くらいの油揚げで十分。
さっとあぶって、マヨネーズとしょうゆ、七味をふりかけてもいい。
酒のつまみにもいいし、ご飯のおかずとしても最高だ。