正月明けて一週目。
もう一週目がおわろうとしている。もしくは、まだ一週目。
不思議な事に、私の感覚でいえば、もう1月末くらいの気分だ。

歳のせいなのか、忙しくしているからだろうか。

歳をとると時間の経過が早く感じるといわれている。
40を超えるとあっという間だ、とも、よくいわれていた。

たしかに、40を超えてから、今年はもう45になる。
この期間は、なんともはやかったようにも思う。

早いと思う反面、仕事柄、一日のうちにいろんな案件のいろんな事をやっているので、感覚も狂ってくる。
頭をきりかえつつ、いくつもの事項を考え、実行する。
ああ、今日もあっという間に終わったなあと思うのだが、午前中に済ませた事は、数日前のような感覚になっている。頭を切り替えていくので、そのような感覚になるのではないかと思う。
このブログを書いている今、午前10時過ぎだが、早朝から現場監理におもむき、事務所に帰り着いて、ひと仕事終えて落ち着いている状況なので、もう夕方のような気分。朝起きて現場に向かっていた記憶はもはやうすれてきており、昨日の事のように思える。
単に、短期記憶の能力が落ち始めているだけなのかもしれないが。

多忙な建築家の日常は密着取材をしても見応えがあるように思う。

私の忙しさはトップレベルからみれば、それほどのものでもないのだが。

「男子三日会わざれば刮目して見よ」という格言があるが、たしかにその通りだと思う。
私がそこまで毎日鍛錬しているという自信はないが、ここ三日間をとっても、いろんな業務を行い、数冊の本を読み、数本の映画を見て、ネットでいろんな情報を収集した。
いくつかの新しいアクションも起こした。
今日まで、毎日、なんらかの新しい矢を放つ。そういった意識を持ってきた。

毎日、なにかの更新をしていきたいと思う。単に忙しい日々に流されているだけではだめなのだろう。

ときおり、そういった能力の高い人に出会う。
雑談していても、気になるキーワードはメモして、すぐさまiPhoneで検索したりする人がいる。
次に会うときは、そのネタにまつわるステップを報告してくれたりもする。ああ、出来る人だなあ、と思う。

世界中の人に平等に与えられた1日。24時間。
その時間をどのように使うのか。その蓄積が人生。そう考えると、どのようにすべきかは自明の理。
情報も万人にあるていど平等に降り注いでいる。どのような情報をキャッチするか。そこも重要な部分。
そして、その情報をどのように咀嚼して血肉に変えられるか。
そういう事のように思う。