新聞を購読しなくなってから久しい。
ネットでニュースを見るのがもう標準になってしまっている。

さて、実家では、朝日新聞をずっと取っていた。
小さい頃は、テレビ欄と四コマ漫画をみるくらいなものだったが、高校生くらいになると、天声人語などを読むといいなどとそそのかされたりもした。

さて、昨今のようにメディアへの不信感が増してくると、朝日新聞をこのまま購読している両親は、どうしたものか、と考え始めていた。
なにかの覚悟を持って朝日新聞を読んでいるのか?と、両親に問うてみたが、なんとなく、習慣で、という。
テレビ欄がみたいから、新聞をやめるのもどうかと。
しかしながら、さすがの両親も、朝日新聞の偏った報道姿勢が気持ち悪くなったらしく、新聞をかえようかなあ、と、言い出し始めた。なにがいいだろうかねえ、と。

そうだなあ、と、リサーチする。もう、愛国路線でいけば、産経新聞じゃないかなあ、と。
しかし、フジサンケイグループだから、フジテレビなどのおかしな韓流押しも気持ち悪い。
しかし、一番まともなんじゃないか、という説もある。

じゃあ、産経新聞を試しに半年くらいとってみれば、と、進めた。
九州版というものが数年前から発行されているらしい。

どこに頼めばいいのかわからない、というので、ネットで注文してあげた。
最終的にどこの販売店から配達されてくるのかまったくわからない。
大分県の産經新聞の部数はどれくらいのものだろうか。

こういった、愛国精神が発露されてくると、都知事選は、我々、大分県民にはどうすることもできないが、田母神さん支持となるのだろうか。

ネットで、多方面の角度から情報収集できる我々はまだいいが、高齢者でネットなどうけつけないような世代は、新聞に多くを依存する事になる。

メディアが正常に事実を伝えているかどうか。そこに疑いを持たねばならない状況は不幸だ。
一般人は、新聞数社をよみくらべ、などという事をやれるわけがないし。

まあ、隅から隅まで読んでいる人がどれくらいいるのか、という事もあるが。

事務所でも経済の事を知らねば、と、日経新聞をしばらくとった事があった。
仕事開始前にコーヒーでものみながら、新聞に目を通すという事がやってみたかったのが本音だったが、すぐに飽きてしまった。よまずに、古新聞ストック行きとなったが。

ネットでニュース。私の情報収集はそのようになった。
新聞も紙媒体に印刷する必要性がどんどんなくなってきたし、テレビも見なくなったし、広告チラシもあまり必要なくなってきた。どのように変化していくのだろうか。

産経新聞を来月から読み始める両親は、どのように変化していくのだろうか。
産経新聞はどのような報道をしているのか。私も少し楽しみではある。