ウクライナの内戦。
第三次世界大戦の勃発か、と危惧もされていたが、シナリオが見えてきている。
親EUの反政府デモで死傷者が出たが、無辜の市民が天安門のように惨殺されたわけではなく、むしろ、警備隊が火炎瓶などをなげつけられ、警備隊の死者のほうが当初はうわまわっていた。
反政府デモというか、反政府テロという見方もできる。
ボコボコになぐられ、ひきずりまわされる警備隊の人が映し出されていた。
市民というか、プロ市民。もしくは偽装市民のようにも見えてくる。
はたして、ウクライナ人かどうかもあやしい。

火器使用やむなしという事になり、狙撃されるシーンの映像もあった。

大統領は国外脱出をはかるが失敗。
市民殺害の罪でつるしあげられるようだ。

暫定政権のもと、新政権の樹立。

一方ロシアは余裕の表情だ。
パイプラインの供給を握っているし、財政支援の約束も凍結する。
このままいけば、ウクライナデフォルト。
そういったカードをにぎっている。

EUやIMFがデフォルト回避の資金を提供できるかどうか。
日本にたかりにくるのだろう。親ロシアの機運がたかまっている以上、国民が納得しない。

デフォルト回避したところで、次の大統領選挙で親ロシア政権になってしまう可能性もある。

こういった情報が、日本のローカルの壊れかけのオジさんの耳にも入ってくる。
そういった情報化時代だ。

シリアの化学兵器の処理の資金は日本が出したという。しらなかった。
カダフィ大佐が虐殺されるシーンを映像で見た。日本も陰ながら加担してしまったという事になる。
イラクに大量破壊兵器などなかった。
シリアに化学兵器などなかったという結末が予想される。カダフィ大佐は本当に悪だったのか。

ウクライナに自衛隊がPKOとして派遣されるのかもしれない。

日本が金を出さないとウクライナデフォルトが世界恐慌に連鎖するぞ、とか、日本が妥協しなければ、TPPは頓挫するぞ、とか、国際政治はほとんど恫喝のようなものだ。

日本は、人口も減ってくるし、この際、永世中立国として経済大国の地位を捨て、技術パテントと金融だけで食べていく国家に転換したらどうだろうか。そんな事を考えてしまう。国土も小さいのだし。
移民を増やして人口をキープしてなんになるのだろうか。
ブータンのような国になったらいいのに。そう思う。

追記
ロシアはウクライナ国境に軍の移動を命じたという。国境近辺での軍事演習らしい。
一方、アメリカはソチの側にテロ警戒の名目で戦艦を投入していたが、座礁してしまい、艦長は更迭されたという。ウクライナからほど近いソチの対岸のサムスンで座礁。偶然とは思えない。
ロシアの特殊工作部隊によるもので、座礁というのは真実ではなかったりして。
ぎりぎりのせめぎあいをやっているのかもしれない。
ソチとウクライナの少し東には旧スターリングラードがある。
まさに、第二次世界大戦の主戦場の地域だ。
ウクライナの隣はハンガリー。第一次世界大戦の火種がおこったところ。
さらに、ウクライナの隣はポーランド。第二次世界大戦の火種がおこったところだ。
昨今の国際情勢は第一次世界大戦の状況と似ているという指摘もある。
日本人作家の小説では、ウクライナで第三次世界大戦が勃発するという予言めいたものがある。
ひょっとすると、ひょっとしてしまうかもしれない。
EUの代表としてドイツがロシアと対峙する形になるのかもしれない。歴史は繰り返すのだろうか。