最近の動向、忙しいように思えるし、そうでもないようにも思える。


月二回の沖縄通い。
これが、ほぼ一年ちょっと続いている。
同時並行で大分の案件、ふたつの企画住宅のプロジェクトも進んでいる。

考え事が多くなり、不規則なスケジュールもあって、いくぶん睡眠障害。

もっと忙しかった時期があったようなイメージもあるので、全然忙しくないはずだが、という気分もある。

なにか、もう、訳が分からなくなってきている。

そういった合間に、釣りなどもやれているので、時間の使い方がうまくなってきたのかもしれない。

コラボ先の会長さん、建築家として経営者として超一流だ。
ここまで見事な方をみたことない。

20名近くの社員を率いて、雇用環境は一流である。
さぞかし、多忙だった事だろうと、これまでの逸話を聞くが、いや、それでも、しっかりと、人生を楽しんできたという。

海外の視察、仕事がらみの延長戦の旅行、趣味としての水彩画。
いろんな団体の役職をつとめて、会合などに頻繁に出席する。
上手に時間と人を管理してきたそうだ。

社長は社長にしかできない仕事に専念すべし。
こういう方針である。

ついつい、自分でやったほうが早いからと、なんでもかんでもやって、オーバーワークになり疲れ果ててしまう。
そんなケースが一般的だ。

職人型の経営者は、たいてい、自分自身をスーパーマン化させてしまい、結局、体や精神をこわして、倒れてしまう。
建築家というのは職人型の典型的な職業でもある。

いま現在の私は、社長でしかできない仕事に集中できているかととわれれば、全然違う、という事になる。
できている部分もあるにはあるが。

忙しいような忙しくないような、変な感覚。
今度のシルバーウィークは、どうなるか。

仕事ばかりでなにものこらなかった人生というのも、いさぎよいが、少しさみしい。
今、趣味を釣りのジャンルに一本化しようとたくらんでいる。

建築家であり、経営者であり、釣り師。
ずいぶんベタかもしれないが、そういう自分が望ましいと考えている。

建築家で釣り師である人はどれくらいいるのかわからないが、前建築家協会の会長であった出江寛さん。
釣り師であり、大分での講演会の翌日、海釣りに出かけたらしく、大分の会員がアテンドしたという。
その当時、私が釣りにはまっていたら、私がアテンドしたと思う。

ときおり、バス釣りをしている建築家のSNSの記事を見る。
少ないだろうが、かくじつにいる。