ソチ五輪は思いのほか堪能させていただいた。
これまで、ここまで、冬期オリンピックに夢中になった事はない。
おそらくは、年齢のせいではないかと思う。
涙腺が壊れかけているので、もう、真央チャンを見ただけで涙が出るようになった。

史上最高の費用をかけて、プーチンの指揮下のもと、開催されたソチ冬期五輪。
開会式、閉会式の見事な演目もすばらしかった。

フィギュアに関していえば、ロシア、日本、イタリア、アメリカ。先の大戦で戦ったり同盟を結んだ国。
その選手達がエキシビションで仲良く演舞する姿をみて、ああ、オリンピックは平和の祭典だなあと思う。

しかし、その裏では、ウクライナの内戦。親ロシアと親EUの対立とされているが、もう、いつもの構図であり、オリンピックがおわるまでは武力を行使しにくいロシアに対して、親EU組織に資金援助し抗争をあおるアメリカ。傀儡政権を巻き返す。そんな思惑がすけてみえる。

市民が次々と警備隊に射撃されている映像が出回っているが、これも、市民ではないのだろうと想定がつく。
ソチ五輪が終了したとなれば、ロシア側も次のアクションに移るだろう。

日中韓の対立が激しい。これも、裏で対立を煽る勢力があるといわれている。
アンネの日記をやぶるなどという事をやっているのは、日本人の行いではない。
日本人ならば、そんな発想はない。不思議な事件だ。
アンネの日記が事実であるかどうかは関係ない。アンネの悲劇に涙する。それが日本人だ。

ソチの次は韓国の平昌。2018年。2020年に東京五輪。
次期開催国の韓国は、開会式に参加せず、フィギュアの採点に難癖をつけ、プーチンのFBを炎上させたという。IOCに抗議しているその舌の根がかわかないうちに、平昌の支援をねだったという。反日をしながらオリンピックへの支援を日本にねだる。

日中韓の対立をあおり、日本に極右政権をつくり出す狙いがあるといわれているのだが、そういう事が分かっていたとしても、もはや修復不可能なくらいに嫌韓ムードは熟成されてしまった。
河野談話がひっくり返され、それでも韓国の反日がおさまらないのであれば、もう、国交断絶しろ、という空気になるだろう。

フィギュアのエキシビションでは、孤立する韓国という風に読み取れる演出すらあった。東アジアの紛争の根は朝鮮半島に起因するのはもう確実だろう。

4年後に平昌五輪は無事に開催されるのか。東京五輪は無事に開催されているのか。
そのような暗雲があるように思う。

4年後の冬期五輪。平和の象徴である、真央ちゃんとユズル君が再臨する。
そのような奇跡の瞬間がくるかもしれない、などと妄想は広がる。

東京五輪はどのような演出になるだろうか。
成熟した五輪。日本全国から選抜されたひきこもり青年達1000人によるオタクダンス隊が初音ミクのバーチャル映像とともに繰り広げられたりして。コスプレ五輪とか。
今の日本の状況で、どのようなものが世界に提示できるのか。
沖縄サミットの小室さんと安室ちゃん。AKBとエグザイルが演舞する開会式になったりして。

極右政権により田母神さんが総理になり、旭日旗が満載されたベルリン五輪のようなものとなり、サムライ、ゼロ戦が飛び交う開会式になったりして。韓国、北朝鮮はボイコットするだろうが。

おそらく、平昌では、韓国起源とされ、ねつ造された韓国伝統文化がアピールされ、自称従軍慰安婦の老婆達が総出演する演出になってもおかしくはない。日本はボイコットするだろう。

日本での五輪開催する意義が本当にあったのかどうか。疑わしい部分もある。
建築界ではメインスタジアムの規模について議論が噴出している。
五輪特需で資材高騰、職人不足で、おかしな事がまきおこっている。
東京の再開発という意味においては意義はあると思うのだが。
日本全国をまんべんなく高度化するよりは、首都東京に集中させたほうがいいという気分はあるが。

オリンピックを通して世界情勢を考える。そういった年齢になってきた今日この頃だった。