今年の紅白歌合戦、途中までみたが、なにか、茶番のようにおもえて、見る気が失せた。
新年あけて、すぐに、ネット上には、紅白で話題になったシーンがアップされている。その関連動画に、桑田圭祐の一人紅白の映像があった。すこし見ていると、白い恋人達の楽曲がある。いい歌だなあ、と思うが、そういえば、本田美奈子がこれをカバーした映像があったのを思い出し、探して聞いてみる。ああ、なにか涙が出てくるくらいにいい。本田美奈子でその他を探していると、夜のヒットパレードの映像が出てきて、そこに、尾崎キヨヒコが出てくる。それにつられて、ザピーナッツと尾崎キヨヒコの映像が出てきた。
スピニングホイール、という洋楽のカバーを歌っているもの。これが、わずかな映像だが、ものすごく絶品だった。尾崎キヨヒコには、以前はまり、彼の洋楽カバーのアルバムを入手していた。今回、気になったのは、ザ・ピーナッツ。

モスラの歌くらいしか知識がなかったが、しらべていくと、シャボン玉ホリデーの映像などで、見事な洋楽カバーのものがある。

アイチューンでさがすと、いくつかのベスト版のうち、洋楽カバーのものがいくつかあった。
すかさず入手する。

聞いてみるとすごくいい。
ピーナッツも、スピニングホイールをカバーしていた。ああ、それで、尾崎キヨヒコとコラボしたんだな、とわかる。ムーンリバー、とか、古今東西の名曲を超絶なクオリティでカバーしている。
私が産まれたくらいのときのアルバムだから、40年以上前のものが、まったく古さを感じさせない。

それにひきかえ、現在の紅白に見る薄さはなんだろうか、と思った。
学芸会のようなものに思えてくる。
昔の人は早熟だったんだなあと思う。

そして、余談になるが、ミラクルひかるの美空ひばりの東京キッドのものまねは、絶品だった。
そして、美空ひばりという、とてつもない才能にあらためて驚愕した。

ミッドセンチュリーの出来事は、我々の世代にとっては新鮮で美しい。

このようにして、私のアイチューンプレイリストは、ますますカオス化していくのだった。

仕事始めの事務所のBGMはザ・ピーナッツから幕を明けた。
本年もよろしくお願いします。